3rd November 2020

担当:山本 賢司(日本電気)

①IfcJSONの紹介: JavaScriptのオブジェクト記法を用いたデータ交換フォーマットであるJSONをIFCでも対応できるようにしたicfJSONのバージョン4を開発し評価したプロジェクトの紹介

②OpenCDE APIs:CDEとBCFやDocumentやDataExchangeそれぞれを連携するAPIの紹介とリリーススケジュール、検証ユーザ(SKANSKA社)とプロジェクトメンバーの紹介

③Improved BCF Workflows:BCFを効率よく活用する為のユーザガイドラインとマニュアル、チュートリアルセッション、WebSiteの紹介

④High Quality IFC Documentation:様々なオーサリングソフトから出力されたIFCとそのIFCからClassificationへ高品質に変換するマッピングの紹介とその内容を紹介したガイド「HightQuality IFC Implementation Documentation Proposal」 の紹介

⑤IFCHDF5 (binary IFC):大規模なデータを効率的に処理するためのオープンスタンダードであるHDF5を利用したバイナリIFCファイルを活用した事例紹介。これにより、IFCファイルの転送速度改善や部分的なIFCファイルの扱いも可能となる。